面接で個性を出すには?

お仕事でも活用できるパーソナルカラー。
先日は、人事コンサルティング会社の方々がカラー診断にお越し下さいました。
男性も身につける色で印象が変わるというパーソナルカラーに興味津々です。

以前学生さんから、
「面接ではどういう格好をすれば個性的になりますか?」
とお尋ねされたことがありますが、面接等の場面では、無理に洋服に何か加えたり、メガネ等で目立つようにして個性を出すということが、必ずしも良いとは思いません。
それが目についてマイナスの印象になることもあると思います。
営業等のお仕事でも同じです。

それよりも、白シャツの色を真っ白かオフホワイトか、
光沢があるかマット(つや消し)な織りのものを選ぶか、
ネクタイの色や柄を自分に似合うものを選ぶかだけで、
顔色が健康的かつ上品に見えるのでそれだけで十分だと思います。
パーソナルカラー診断ではそこまでご説明しています。

パーソナルカラーはその方の良い所を引き立たせてくれるので、自然に自分を表現できます。
それがその方の個性だと私は思います。

「あえて外す」とファッション紙やお店などには良く言われますが、まずは自分に似合う服の基本と綺麗に服を着る方法が分かってからの応用だと思っています。

どこで誰から見られてもきちんとした人に見えるには、まず自分に合うものを知るということ。それには勉強も必要ですね(^_^)